不安ひとりぼっち

【相談】

 人の輪の中へ入ることが苦手なので

 常に、ひとりぼっちになることが多いです。

 人が多いと気持ちが、小さくなって声が震えて来ます。

 
 ひとりぼっちは、慣れてしまいましたが

 このままでは、将来が不安なひとりぼっちになってしまいます。

 何とかしたいとおもいますが、勇気が出ません。

 どのようにしたら良いでしょうか。


【回答】

 カウンセラーの田中です。

 ひとりぼっちで、慣れておられるのですね。

 でも、将来を見通して不安も抱いておられる様子感じられます。

 これから、貴女がどのような考えで進んで行かれるかですね。


●子供時代を思い出す。

 子供のころから、自分の考えや意見を述べなかった

 そのようなこと記憶なかったでしょうか。

 親が、何事もしてくれて そばで見ていることが多かった等


 機会を与えられない経験をしてしまいますと

 大人になってからも、自信がつかないで成長してしまいます。

 親が、失敗経験をさせたくなかったなど

 子供が、楽に育った場合そのような現象が見られます。

 
●このままでは、いけない。

ひとりぼっちの危機感を、感じ始められておられる

貴女が、これではいけないと 気付いておられることは

考えや行動が少しずつ改善されて来たことの現れです。


ひとりの時、声を出す訓練や行動のリハーサルをして

少しずつ自分を表現、心の外に出す訓練を毎日すれば

自信が湧いて来ます。


●声を出す訓練をする。

歌や声出しで、心の中の曇っていたイメージを

良い方へ改善することが出来るようになって来ます。

貴女は、やる気をもたれて来られていますので


少しずつ自分を出す、つまり人との会話を勇気をもって

実行して見る機会、回数を積み上げて行かれれば

今までの委縮した心の時代が大改善して来ます。

これからは、心の後戻りをしないで


前を向きつつ歩んでください。

継続の力が反映されてきますので、自信と行動が伴って来ます。

自分に、ひとりではないよと宣言して

すばらしい自分を取り戻してください。

 

 

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